- 投稿 2020/09/04
- 快適ガジェット
こんばんは!
台風に備えて、家周りの物を家の中に入れるのに1日費やした、ぼっちトラベラー・mikoです。
昨年の台風の時に、ほんの一時的でしたが、久しぶりに停電にあいました。
その時もお世話になったのが、いつも旅行の時に持っていっているAnkerの20000mAh超えの大容量モバイルバッテリー。
旅行の時は、ACコンセント付きの『Anker PowerCore Fusion 5000』もセットで持っていきます。↓
モバイルバッテリー、今は随分、大容量でも安くなりましたが、質が悪いものにあたると発火などのトラブルが心配なので、品質が保証されている・口コミがしっかりしているメーカーのものを使っています。
使い勝手の良さもあり、我が家はアンカーで、ほぼモバイルバッテリーを揃えています。
特にこの『Anker PowerCore 20100』
確かに、容量が大きい分、ずっしり重みを感じるところではありますが、バックパック・リュックなら気になるほどではなく、それ以上に、電池切れの心配から開放されるというメリットが余りある状態。
20100mAhというと具体的にどのくらい充電できるかといえば、モバイルバッテリーが満充電状態で、
iPhone 11 Proに約4回以上
Galaxy S9に約5回
iPad Pro (2018, 11インチ)に約2回
の充電が可能です。
わたしはメインスマホがiPhoneXs Maxなんですが、それも4.4回以上充電できるので、災害時の備えとしてもピッタリ。
普段から、おおよそ満充電になるよう、管理しています。
このモバイルバッテリーが完全に空になるのは、旅行の時(それでも稀ですが)くらいです。
わたしが持っているのは以前のタイプなので、今や型落ちしていますが…
それでもまだまだ活躍してくれています。
ただ、このモバイルバッテリー自体の充電に時間がかかってしまうのが、ちょっと残念なところ。
今だと、モバイルバッテリー自体の急速充電に対応したUSB-C入力で充電できるコチラの方を買い増ししますね。
ちなみに、1泊2日ぐらいなら、スマホ利用を極力節約して(といっても、海外だったので、グーグルマップと調べ物のためのネット利用はしまくってましたが)、『Anker PowerCore 20100』と『Anker PowerCore Fusion 5000』で、ノー電源でしのいだことがあります。
その時の充電機器としては、グーグルマップ使いまくりのスマホ(iPhone6s)と、コンデジ(Canon g9x2)でした。
もっとも、コンデジの方は予備バッテリーも各2個ずつ満充電で用意していたというのもありますが…。
このとき、飛行機はLCL(香港エクスプレス)で、機内で充電できず、宿でも、充電する前に寝落ちしてしまって、電源からの充電するタイミングが、空港の充電ポートくらいだったんですよね…。
途中、電池がきれるのではないかとヒヤヒヤしましたけれど、最後にフタをあけてみれば、『Anker PowerCore 20100』の残量目盛りは1目盛り残った状態で、自宅までたどり着けたので、スマホだけなら、もっと日数的にはもつと実感しました。
旅先、とくに海外旅行時・災害時は、スマートフォンが情報入手と連絡の要です。
スマホの電源確保は非常時の優先順位として、トップクラスです。
そのひとつの解決方法が大容量モバイルバッテリーです。
我が家ではリスク分散として、家族各々に、20000mAhのものをもたせています。
それ以上の更に大容量のモバイルバッテリーもありますが、それ以上になると価格もぐっと高くなり、また、飛行機に乗る時に、機内持ち込み手荷物にしても、持ち込めなくなる可能性があるので、『防災のためのみ!』『キャンプや車内泊で使う!』というのでもないかぎり、それ以上大きい容量のモバイルバッテリーを用意する必要はないかな、と考えています。
それなら『Anker PowerCore 20100』を複数買いしたほうが、家族に持たせたり、予備にしたりと潰しがきくでしょう。
モバイルバッテリーを持っていない人は、スマートフォンの普及とともに少なくなっていると思いますが、20000mAh前後の大容量のものを持っている人となると、割合はぐっと減るでしょう。
アンカーは特にセールやポイントアップを割と頻繁にしているので、そのタイミングとあわせて、家族分そろえておくことをおすすめします。
ポルトガル・リスボンのアウグスタ通り。
リスボンのアルファマなどの旧市街は、人がすれ違うのも難しいような入り組んだ路地が多いのですが、写真のような広々とした大通りができたのは、リスボン大地震がきっかけでした。