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ご無沙汰してます!
2020年冒頭から結局ずっと旅に出れてない、ぼっちトラベラーmikoです。
半年以上、旅に出れないのつらすぎる…。
でも『今はまだ旅に出る時期じゃねぇ!』と、耐えてます。
旅先の人を不安にさせることはできぬ…!!!
とはいえ、なんやかんやとおうち時間も、それなりに楽しく過ごしているんですが、先日、エアコンがぶっ壊れました。
一番我が家で稼働率が高い部屋のが。
エラーコードが無情に光っておる……
まあ、もういい加減頑張ってくれていたので、壊れちゃったのは『今までありがとう!』ってくらいであきらめもつくんですが、近年の猛暑っぷりに、エアコン故障のまま、夏をすごすのは、危険すぎます。
リアルに熱中症やばい。
しかし、そもそもこのハイシーズンで、エアコンの工事は予約まち。
かつ、新型コロナウイルスがまだ油断ならない感染拡大状況ですから、家族に重症化の心配がある人間がいる以上、人と人との接触を極力避けたい・自分が万一感染させたら申し訳無さすぎることから、業者さんに入ってもらうのも、ちょっと今は避けたいところ。
窓用エアコンも考えたのですが、調べているうちに、ナカトミさんの移動式エアコンとやらが良さげと思い、購入に至りました。
ナカトミさんの移動式クーラー・MAC-20。
型番違いに要注意。
結論。
10畳くらいの部屋でも、きちんと冷える。
除湿もしてくれる。
ただし、排熱ダクト設置は必須!
残念ながら、音はうるさい。
そのため、寝室には結構微妙。
室外機が設置可能&業者さんが入るのOKなら、
普通の壁掛けタイプのエアコンが第一選択。
あくまで通常のエアコンが設置できないケースの
代替手段と心得よ。
デメリットを理解・納得した上で選ぶなら、ちゃんと仕事してくれるコでしたよ(笑)
ただ『排熱ダクト設置をいかにうまく取り付けるか』が、ナカトミさんの移動式クーラーが、きちんとクーラーとして機能するかのキモなんですが、これが結構めんどくさかったです…。
我が家の場合、掃き出し窓・テラス窓と言われる、大きい窓から排熱ホースをだしたかったので、なおのこと。
付属の窓パネルが、掃き出し窓には対応しておらず、オプション品は品切れ中&オプション品ですら、対応できない大きさだったんですよね。
DIYが得意な人なら、かんたんに対応できるんでしょうけれど、図工2に無理を言うな…。
最終的には、使いたい部屋と場所で、使えるようになりましたが、本体だけでなく、いろいろ買い足すことになりました。
わるいことは言いません。
付属の窓パネルでサイズがあう方でも、下記はあわせて揃えておきましょう、まじで。
どうしてもパネルの設置の仕組みや構造上、隙間ができるので、上の2つは用意しておくとしあわせになれます…。
あと、窓パネルの排熱ダスト口に、こういった網戸を、貼り付けることを大推奨します。
NO! 侵入! 虫!!!
こんなかんじ。
虫を入れないという確固たる意思を感じてほしい。
窓パネルを利用する場合、普段の窓の鍵は使えなくなります。
防犯だいじ!!!
複数個の設置をおすすめします!!!
思った以上に除湿機能・冷房機能がしっかりしてる分、冷房機能使用時にもかなり水が出ます。
20Lタンクにしてよかった…
説明書上では、冷房機能時は排水が出ないということでしたが、我が家の場合では、めっちゃ冷房時でも水がでているので、除湿機能・冷房機能問わず、排水ホースを大きいタンクに挿しておくか、排熱ダストといっしょに外に出せるようなら、排水できるようにしたほうが絶対良いですよ!
また当初、「20Lタンクは大きすぎるかな…」と思ったのですが、全然そんなことはありませんでした!
10Lか20Lかで迷うなら、20L容量のタンクが良いです!
水捨てのとき、重いですけど。
なかなか以前のような生活はむずかしいですが、工夫次第でなんとかなるものですね。
将来的に壁掛けエアコンを設置したとしても、今回購入したナカトミさんの移動式クーラー、除湿機としても優秀ですし、エアコンが設置できない・設置するほどでもない部屋にも工夫次第で使えるので、この夏以降も、我が家で頑張ってもらおうと思います
^_^
付属の窓パネルでは対応できない掃き出し窓(テラス窓)への、排熱ダクトの設置の方法は次回にて!
→ナカトミの移動式クーラーMAC-20購入感想メモ② 掃き出し窓(テラス窓)に設置する方法
⇨ そのほか、ナカトミの移動式エアコンについての関連記事一覧はこちら