こんばんは!
大型台風自体にもビビっていますが、それにともなう気圧変動で頭痛が出そうで、戦々恐々としている、ぼっちトラベラー・mikoです。
昨日に引き続き、防災週間とからめて、今まで旅先で重宝したグッズで、防災・避難・入院時に転用して便利そうなアイテム話です。
今日は、コレ。
『ライゼンタールのトイレットバッグ(吊り下げバッグ)』
無印良品の旅行用ポーチとして有名な、吊して使える洗面用具ケースも持っていますが、コチラのほうが、全体的にガッチリして頑丈感があります。
ある意味、ライゼンタールのトイレットバッグの方がかさばるので、好みは分かれそうです。
本来、下の写真のように、洗面用具や化粧水なんかを入れて、吊り下げて使います。
普段から、通常サイズの化粧水ボトルなんかも入れて洗面台においておけるので、家でも使い勝手がよいですよ。
旅行や入院、避難の際も、そのまますぐ持ち出せますし。
また、写真↓のマジックテープのところに、ライゼンタールのトイレットバッグは付属品の鏡を付けれるようになっているので、ちょっとした化粧台代わりにもなります。
写真は鏡付けてないですけれど…。
撥水加工には一応なっているようですが、完全に防水ではないので、シャワーぶっかけちゃうと乾くのに時間がかかります(某リスボンのゲストハウスのシャワー室でぶっかけた)
……と、まあ、本来の使い方の旅行用ポーチ・仕分けポーチとしても、口コミの評判通り、優秀で便利だったのですが、今回、おすすめしたい使い方は、普段から枕元においておく、一次非常持ち出しポーチ的使い方です。
もちろん、別途非常持ち出し袋はリュック状のものを別途用意してあるのですが、これは、枕元においておいて、本当にとっさの時にまず必要・持ち出しするものを入れておいてます。
具体的には、
スマートフォン
100円均一のライト(単3で動くもの)
替えの電池
イヤホン(スマホでラジオやニュースを聞く時用)
耳栓(ゲストハウスやホテルの部屋での騒音対策)
小銭入れ(札も入れておく)・クレジットカード等貴重品
キーケース(鍵)
ペンとメモ
常備薬(1-2日分)
マスク
ウェットティッシュ
消毒用エタノール(100mlボトル)
ゴミ袋代わりのビニール袋複数枚
といった物を入れています。
イメージは、ヨーロッパ行きの長距離路線の機内泊で必要プラスαですね。
フックがけできるので、機内の道具入れにも丁度いいんですよ。
もっとも機内用に限定するなら、防犯上、貴重品やスマートフォンは身につけておくべきなので、もうちょっとコンパクトで、ポーチの取り外しのできる、コチラ⇓の方が使い勝手がよいですけれど。
何か有事があった際に、まずひっつかんで外に出る必要最低限のものがあれば、命を守れる可能性が増します。
ひとまずの安全を確保したら、あらためて、非常持ち出し袋を運べばよいわけですから。
また、同時に泊まりの外出時にも、このポーチごと入れられるので便利です。
旅行用品を旅行のときだけに使うのではなく、普段から使って、旅行の時も持ちだせるようにしておくと、非常時にも荷造りが楽ですよ。
我が家は家族分つりさげタイプのポーチを枕元においてもらってますよ。
あと靴も。
とっさに必要なものは人によっても違うと思うので、入れておくものはご自身でも見直してみてくださいね。
鏡不要なら、我が国の誇る無印良品の吊り下げポーチでも良いかと。
あと防災週間ネタの本題からは離れますが、カメラやバッテリー、充電器、折りたたみキーボードなど、さりげなく、ガジェット・デジタル類をまとめるポーチとしてもお役立ちだったりします^_^
ポルトガルのリスボンも、かつて大地震を経験した都市です。
リスボン大地震以降に建てられた、18世紀以降建築物の中には、このような耐震構造のための仕組みが今も残っています。