- 投稿 2020/07/31更新 2020/07/31
- お家時間(フード)
こんばんは!
数年前のポルトガル旅行で、街なかのカフェのコーヒーの美味しさにビビった、ぼっちトラベラーのmikoです。
実際、それまでは
『豆までひいて、コーヒー入れるとか、
そんな手間暇かかること、一生しないw
ぷひひww』
とか、のたまってました。
全国のコーヒー愛好者の方に、ふしてお詫び申し上げます。
いや、今でもバリスタ愛用者だけどな。
ぶっちゃけ普段のお茶代わりなら、コレで十分美味しいと思ってしまう我が家であった。
しかし、旅というのはヒトを変えるモノ。
美味しいコーヒーを家でも、のみたい。
今までは、旅先の喫茶店やカフェで買った珈琲は、すでにひいてある粉を買っていた。
でも。
豆のまま買って置いておけば長期間、比較的香りや風味を維持したまま、保存できるんじゃない?
のむ都度、珈琲豆をミルで挽けば、毎回新鮮に飲めるんじゃなあい???
まあ、実際には、淹れ方にこだわればこだわるほど、沼にハマる分野なんですが、そのときに、素人ながら吟味しまくって購入し、実際数年経っても、我が家で活躍してくれているコーヒーミルが、この ポーレックスの手動コーヒーミル なのです。
滑り止めのハンドル付きのミニサイズもありますが、我が家でコーヒーミルを使うのは、自宅でのみ、基本ふたりか一人かで、2杯-3杯分ひきたかったので、大きい方を使っています。
まあ、有名どころだと、カリタやHARIOや貝印、電動だとデロンギあたりがありますが、
たぶん珈琲ブーム(使用頻度)に波があるので、
完全丸洗いできるものがほしい。
金属よりセラミックの刃の方が良いらしい。
ペーパードリップ向けの粗目挽きから、
エスプレッソ向けの細かい粉末挽きまでできる。
長持ち!
この条件を満たしていたのが、当時、ポーレックスのコーヒーミルだったのです…!
すでに購入して、もうそろそろ7-8年経とうとしてますが、いまだに現役ですよ。
ちょっと予算オーバーだったのですが(安い手動ミルは2000-3000円台くらいからある)、結果として、ポーレックス買っておいてよかったです。
使いやすさもさることながら、所有欲を満たしてくれるデザイン…!
我が家のは今は亡き、旧型。
この白いネジの緩め方によって、挽く粉の粗さの調節ができるよ!
白いセラミック刃のパーツも、全部バラバラにできるよ!
歯ブラシで洗うが吉。
残念ながら、うっすら色は着いてしまいます。
※製品の組み立て説明や粗さ調整の詳細
スタイリッシュさと引き換えに、豆をいれる部分はせまいので、貴重な豆を落とさないように注意してね!
個人的には挽く豆の量は、20gぐらいにしておくと無理がないと思うよ!
なお、わたしの持っているポーレックスの旧型のミルは、
『まわす取っ手がとれやすい!』
『ポーレックスミニについてる滑り止めがないから、
手が疲れる!』
なんかの悪評もあったんですが、現在主流のポーレックスの新バージョン(ポーレックスコーヒーミル2)は、取っ手の取れやすさなんかは改善されているそう。
大きいほうに滑り止めがついていないのは、相変わらずですが、ぶっちゃけ、100円欽一のシリコンシート使うか、見栄え気にしなければ、⇓の楽天ショップの動画の子どもさんみたいに、太ももでおさえて、ガリガリするのが、一番安定して豆が挽けます(笑)
|
ただ、高評価のポーレックスのミルですが、デメリットもあります。
●量が挽けない
我が家は、豆を挽いて丁寧に淹れるのは、休みの日や、とっておきのお菓子がある時の1日1回、1-2杯レベルなので問題ないのですが、買ってきた豆をいっぺんに挽いておきたい場合は、電動タイプをおすすめします。
●浅煎りだとひっかかる
我が家は深煎が好みなので、あまり問題にならないのですが、浅煎りタイプだと結構「ガリッ、ガリッ」と引っかかります。
音の感じが普段のリズムの良い「ガリガリガリガリ…」ではなく、セラミックの刃がかけるんじゃないかと心配になる手応え。
中~深煎と一般に言われるタイプでは、ほぼ経験したことはありません。
●挽き方の粗さの調整がわかりにくい
これは、今でもコントロールできてません(汗)
ペーパードリップ用に粗目に設定していたつもりでも、粗め6-7割・細かめ4-3割とかザラです。
細かいほうの設定だと、平均的に挽けるんですけど。
個体差かもしれませんが、Amazonのレビューにも同じようなことを書いていた方がいたので、粗目はポーレックス、苦手なのかも。
今は、豆を挽いて淹れる時のドリッパーは、コレ↓を使っているので、ポーレックスのコーヒーミルで安定して均一にひける細かめ一辺倒になっています。
クレバーコーヒードリッパーは、絶対!Lサイズをおすすめします!
たとえ孤高の人であっても!!!
L!!! Lを!!!
特に今は、なかなか外でお茶することが難しい時期。
せっかく家にいるなら、この際、お家時間を楽しまないと損や損!!!の精神で、このところ、ガリガリ豆を挽いております。
美味しいコーヒーをのみながら、いつか行く旅行の計画たてましょう!
^_^