- 投稿 2020/08/04
- お家時間(フード)
こんばんは!
今はいつか行ける旅行のために情報を集めつつ、お家時間の充実化をはかっている日々の、ぼっちトラベラー・mikoです。
最初に申し上げますが、わたくし、お肉大好きです。
魚も好きですが、加工と調理と価格面(セールになりやすいから…)から、肉のほうが食卓に上がりやすい傾向があります。
ですが、昨今の感染症拡大にあわせて、仕事以外で極力ヒトと接しないようにするため、4月ごろから頻繁に使っているモノがあります。
それが、ヴィーガンさん御用達の大豆肉!(ソイミート!)
健康を意識したおしゃれカフェや、最近なんかだとモスバーガーさんが、大豆ミート使ったメニューを出されているので、数年前より、食べたことがある人も増えているかもしれません。
これ、使い出すとかなり便利。
我が家も大豆ミート、まだレシピは試行錯誤しているところではありますが、ヴィーガンでも菜食主義でも全くない我が家でも重宝しているのが、ミンチタイプ!
ソイミート初心者でもオススメです。
ソイミートの戻し方はこちら↓のやり方に準じていますが、
簡単クセのない大豆ミートの戻し方♪冷凍も by 杏里mama
単に5-10分ほどお湯(熱湯)につけて、
ざっくり水洗いくらいでも、我が家の主な使い方である、本物の肉(豚肉or合いびき肉)とあわせて味付け…のケースでは、大豆の臭みなんかは感じられませんでした。
もし匂いに敏感な場合は、熱湯につけたり、茹でたりする時間を増やすのではなく、水洗い&もみ洗いの回数を増やしたほうが、大豆臭等は感じられにくくなります。
ただし、あんまり洗いすぎるとせっかくの栄養が抜けてしまうので、ほどほどに…。
我が家での初心者オススメの使い方は、先程ちらっと書いてしまいましたが、豚肉や合いびき肉とあわせて使うソース的レシピに使うこと!
具体的には、麻婆豆腐やジャージャー麺、ミートソース、ドライカレーなどに、肉1/3~1/2・ソイミート2/3~1/2量を加える使い方がオススメ!
入れるタイミングとしては、ひき肉を炒める工程がある時、だいたいひき肉が色が変わって、火が通ったかな?くらいのときに、上記の方法で戻した大豆ミートのミンチを入れています。
そうすると、肉の旨味を吸ってくれるので、肉の旨味も感じられる状態でかさ増しができるんです!
食感は若干、肉より柔らかいですが、上記のような、麻婆豆腐やジャージャー麺、ミートソース(ボロネーゼ)、ドライカレーなどだと全然違和感を感じませんでした。
栄養素的にも、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の両方が摂れるので、栄養バランスも良さそうです。
あとこれ、常温で保存ができるのが使い勝手の良さの点で、すごーく大きいです。
特に今は、買い出し回数をなるべく減らしたいので、一週間から10日くらいに一度、ナマモノ系を買うために、スーパーに行くのですが、ソイミートのミンチとの組み合わせ・かさ増しのおかげで、スーパーでひき肉を買う頻度がぐっと減りました。
冷凍庫のスペースの節約にもなり、他の肉や魚介、冷凍食品など入れられるので、すごく助かっています。
また、いつもは肉との組み合わせで使っていますが、いざとなればもちろん、このソイミートだけでも調理することができるので、普段から備蓄も兼ねて多めにストックするようにしています。
ローリングストックというやつですね。
何かあった時に、備蓄しようとすると、みんなで買い占め状態になってしまい、仮に工場や倉庫には在庫があっても、それを配送・販売する人力やスペースが追いつかず、商品が店頭からなくなった…というのは、みなさん、ご記憶新しいところかと。
我が家では、東日本大震災のときに物流が混乱した時以来、普段から、常温で保管できる食料品のストックを意識するようになりました。
ましてや、今は、自分に万一感染したりがあると、自宅待機の可能性もあり、食材確保が難しいケースも考えられます。
今回のソイミートに限らず、常温で長期保管できる食材は、バリエーションをもって、普段から使いまわししながら、多めにストックしておく重要性を、再度かみしめています。
我が家は、『肉は肉!魚は魚!で美味しいよね!!』派なので、大豆ミートであっても、わりとヘルシーさとかけ離れた使い方をしてたりするんですが、こんなふうな取り入れ方も、ひとつの手だと思います。
たぶん最初は1キロだと、気後れすると思うので、小袋メール便で試してみるのが良いでしょう。
わたしも最初は小袋から使いました。
小袋タイプだとAmazonだと割高です…。
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ビーガンさんだけでなく、上手に使うと、買い出しかなり楽になるので、使ったことがない方はぜひ試してみてください ^_^
●参考:今まで肉とソイミートを混合で作って美味しかったレシピ