ナカトミの移動式クーラーMAC-20購入感想メモ③ 猛暑日半月使用で気づいた注意点と、より冷やすためのポイント
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こんばんは!

日付変わるころでも30度とか、地球さん、カンベンしてくださいよー!感に日々あふれている、ぼっち旅トラベラー・mikoです。

 

 

 

夜の0時に30度とかイミガワカラナイヨ。

 

 

 

 

毎日めちゃくちゃ暑いですね…。

我が家も、エアコン苦手野郎がおりますが、熱中症のオソロシサと、医療機関の切迫っぷりを説き、自分たちが健康でいることが何より現場の負担を減らすことだから…!というて、24時間エアコンつけっぱなしにさせることに成功しました。

 

 

我が家を頑張って日々冷やしてくれているエアコンさんですが、今年7月から導入した、ナカトミさんの移動式クーラー・MAC-20、本当に助けられてます。

心底、買って良かった!!!

 

 

 

 

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昨日8月15日で本格夏日・猛暑日使用で、半月経過しました。

現時点での気づいたこと、注意点、こうするとより冷やすのに効果的だと思う!といった、ポイントを書き出してみました。

 

 

※過去のナカトミの移動式エアコン関連の記事はコチラ!

 

 

 

 

 

●1階の10畳ほどの部屋ですが、ちゃんと冷えています。

 

外気温が36度とかあっても、26-7度・湿度65%くらいを維持してくれています。

ただし、本体の温度設定はほぼ常に『16度』設定。

 

 

 

 

 

温度設定機能は、効いていないことはないのですが、基本、我が家では勝手に(笑)

 

冷房強:16-20度

冷房弱:20-25度

 

なイメージで使っています。

そして8月は16-20度設定でしか使っていません。

ちなみに風量は8割、『弱』のままで使用。

お風呂上がりや帰宅時に時折、風量『強』にするくらい。

 

 

もう少し、小さい部屋・狭い部屋ならもっと冷えると思いますが、さすがに10畳の広さではこれが限界なのかも。

 

でも、湿度も低くしてくれてるので、普通に過ごす分には、我が家の場合、十分です!

 

 

 

 

 

●サーキュレーター・扇風機の併用は必須!!!

 

これは据え置き型のエアコンだけでなく、一般的な壁掛け式・セパレートタイプのエアコンもそうだと思いますが、冷たい空気を循環させないと部屋全体は涼しくなりづらいです。

 

もともとスポットクーラーの家庭用という位置づけと思われる、ナカトミのクーラーだと、余計そうだと思います。

 

 

今、扇風機の強をまわしまくって対応しているのですが、我が家もサーキュレーター導入を検討中です。

 

 

 

 

 

 

●冷房機能しか使わなくても排水ホースとタンク設置必須!!!

 

一応、説明書には『冷房機能時は排水ホースなしでも大丈夫』な表記があるんですが、冷房使用時にも、ガンガン排水していく時があるので、排水ホースはつけっぱなし、大容量タンクに挿しっぱなし、が良いです。

 

 

 

 

冷房機能の稼働時、全然排水されない時もあれば、20L/日排水している時もあります。

もはや何が影響するのかよくわかりません(笑)

同じような湿度・気温のときでも、排水する時としない時とあったので。

 

 

そして、排水ホースは可能なら、外に出せるように工夫したほうが良いです。

DIY得意な人は頑張って!!!

 

 

我が家のように、DIY苦手な方は、排水ホースをタンクにいれて…となると思いますが、

その時、使うポリタンクの容量は、絶対に20L以上のサイズにすべし!!!

 

 

我が家は朝イチに、ポリタンクにたまった水を捨てるようにしているのですが、この一週間くらい、24時間ペースでは、20L容量、ギッリギリまでたまっているので、今日から、朝夕の2回に捨てるタイミングを増やします。

 

 

たっぷたぷやで。

 

 

 

 

20L分の水をよろけてブチまけたら…… あとはわかるな?

 

 

 

尾上製作所(ONOE) ウォータータンク 20L OWS-20C

 

 

 

 

 

●排熱ダクト設置している窓には、必ず遮光・防炎・断熱のカーテン設置を!

 

排熱ダクトからの熱は、かなり熱々です…。

そしてその熱は、排熱ダクト自体と、排熱を外に出すためにダクトを設置している、窓自体も、ガンガンに暖めてしまいます。

 

 

そのままだと、排熱ダクトからの空気で暖められた窓の熱が、部屋全体の室温に大きく影響してしまいます!

 

 

カーテンの中の空気、かなりの温度ですよ…。

我が家は元々、遮熱・防炎タイプの厚手のカーテンだったので、それをそのまま使っていますが、ない方は用意した方が絶対良いです!

 

 

⇓事前に見本生地取り寄せ&ちょい丈長めオーダーが吉。

 

 

 

 

 

●排熱ダクト自体の遮熱の工夫もするべし!

 

我が家は、以前の記事で、自己責任で排熱ダクトホースを市販の遮熱タイプのものに変えました。

 

 

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もし、オプションでついていた排熱ホースをそのまま使うにしても、アルミっぽいタイプの車用のサンシェード(アルミ側を内側にしてくださいね)や断熱シートなどを、廃熱ダクトに巻きつけるだけで、だいぶ室内への放熱が減ると思います!

せっかく冷やしているのに、廃熱ダクトの熱がダダ漏れになっていたら、もったいない!

 

 

ぶっちゃけ100均にもあるやつ。

100円じゃないかもしれないけど。

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ちなみに我が家、購入当初、別の部屋の小部屋の窓から排熱ダクトを出したくて、10mくらいの社外品の排熱ダクトホースをつかったんですが、排熱ダクトのホースが長くなればなるほど、ホースからの放熱がすごいので、もし社外品を使うにしても、せいぜい2mの長さまでをオススメします。

 

排熱ホースが短ければ短いほど、ホースからの放熱が少なくなりますよ!

 

 

 

 

●フィルターの手入れがこまめにできるのが良し!!!

 

床置きなので、当然といえば当然なのですが、フィルターが取り出しやすい&設置しやすいので、掃除するハードルがめっちゃ低くなりました。

 

 

従来の壁掛け式だと、ついつい先延ばしにしてしまっていた…。

 

 

今ではフィルターのお手入れランプがついたら、すぐにお手入れしているので、フィルターの目が詰まって、エアコンが効きにくい、ということは一切ないです!

 

 

できれば、内部の熱交換器部分も丸洗いできる構造にしてくれれば、据え置きタイプのクーラーは化けると思うんですよね…

そこがカビ生えやすい場所なんで…

 

 

ナカトミさん、次の新型、熱交換器丸洗い可能タイプに挑戦しません!?

 |ω・`)チラッ

 

 

 

 

 

●まとめ

 

さしあたり、購入後しばらくして良かった点、注意しなければいけないなと思った点、書き出してみました。

 

 

窓(というか排気ダクト穴)さえ確保できれば、室外機がおけない部屋・窓エアコンの設置も難しい部屋でも導入できる移動式エアコンは、近年の異常に熱くなった日本の夏の救世主だと思います。

 

 

確かに、音がうるさい・大きい・普通の壁掛けエアコンより工夫や注意点が多いというデメリットもあるのですが、年々熱中症の問題が大きくなってくる昨今、使える文明の利器は使うべきです!

我が家は、移動式クーラーがなければ、夏を真剣に乗り切れなかったと思います。

 

 

2020年8月16日現在、我が家で使っているナカトミの移動式エアコンは品切れですが(というか毎年夏真っ盛りになると品切れ傾向です…)、今年発売で話題になったアイリスオーヤマさんや、⇓でご紹介しているタンスのゲンさんの移動式エアコンも、かなりナカトミさんの移動式エアコンとパワーは似通っているようなので、早急に必要な方は、そちらも検討するべきだと思います。

 

まさに今年の暑さは命にかかわるやつですよ…。

 

 

 

 

 

 

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これらの2機種も、ナカトミの移動式クーラーとおそらくほぼ同じように、廃熱がポイントになってくるので、この記事でお話したことが参考になると思います。

 

 

家にいることが多い今年の夏。

せめて快適におうち時間をすごして、いざ、感染症の心配が少なくなったら、また元気に旅に出たいですね!^_^

 

 

 

 

 

 

 

 

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