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こんばんは!
旅行になかなか行きにくい状況ですが、旅行用品は着々と日々増えていく、ぼっちトラベラー・mikoです。
いや、ほら、防災用品にも転用できるし…!
というわけで、本日は、基本はキャリーでコロコロ転がして、路面状態が悪いところでは背負える、おすすめキャリーバッグ『ソロツーリスト・アブロードキャリー』のお話です。
下の黒いのが、ソロツーリストアブロードキャリー43(容量43L)。
上のネイビーのバッグパックは、キャビンゼロミニタリーの36Lタイプ。
こちらも使いやすいですよー。
ソロツーリストは旅行者向けの工夫がいっぱいなされた旅行グッズ(主にバッグ系)を出しているブランド名なんですが、そのなかのアブロードキャリーが、キャリーバッグでありながら、リュックとしても使えるタイプのシリーズ。
アブロードキャリーシリーズは、3サイズ展開をしていて、43・57・70とありますが、わたしが長らく愛用しているのは、43Lタイプ。
43Lタイプは、ギリギリ、機内持ち込み手荷物として、飛行機に持ち込めるサイズなんです。
とはいえ、航空会社によって、微妙にルールが違うので、ご自身の乗る会社のルールは要確認なんですが。
わたしが行きたいところって、なぜか直行便がない都市が多く、特にヨーロッパ方面は乗り継ぎ必須なことが多いのですが、その際に心配になってくるのがロストバゲージ。
特に弾丸旅行時に、荷物が行方不明や遅延をおこしたら、かなり不便なことになるので、極力今までは、43Lのアブロードキャリーで、機内持ち込み手荷物だけで行きの便はまとめるようにしてました。
以前はいわゆるスーツケースにしていたんですが、そうすると、転がせない道や階段、坂道は厳しいんですよね、運ぶの。
古い建物を利用したゲストハウスは、宿泊するエリア自体は整っていてきれいでも、エレベーターがないことはよくありますし…
坂道&石畳のコラボ状態の道だと、キャリーで転がすのは結構キビシイものがあります。
キャリーのタイヤも痛みます。
ですが、背負えるようにもなっている、このタイプのものだと、地面の状態によって、キャリーにしたり背負ったりが選べるので、すごく便利なんですよ。
アブロードキャリーの場合、背負った時、キャリーのタイヤがつかないように覆えるカバーがあるのと、リュックの肩ベルトも幅が広いので、肩が痛くなりにくいようになっています。
また、お腹の部分にベルトもあるので、荷物の重さが拡散するようになっています。
拡張ファスナーがついているので、行きはファスナーをしめて、なるべくコンパクトにしておき、帰りにおみやげで荷物が増えた場合は、拡張ファスナーをあけてバックの容量を追加して、増えた荷物を入れることもできます。
※拡張時は機内預け荷物サイズを確実に超えるので、機内持ち込み不可
それに、メインの収納部分には、別売りにはなりますが、細めの南京錠で鍵をかけることができるのもポイントが高いです。
キャリーのタイヤの音も、比較的静かな方だと思います。
とはいえ、早朝の住宅地では気になるので、そういう時は、路面状態がよくとも、背負ってしまいますけれど。
キャリーの持ち手も、安いスーツケースにあるような弱々しい、運んでいて不安になるようなものではなく、かなり頑丈な印象。
43Lタイプにあまりに惚れ込み、先日、ついつい57L、追加買いしてしまいました…。
たぶん、新型コロナ感染症の影響で『機内持ち込み手荷物は最小限に』という航空会社新ルールが続きそうなので、どうせ預けるならもうワンサイズ大きいのを買っちゃえと…。
先日購入した57L。
以前から使っている43L。
まあ、旅行時にはもちろん、アブロードキャリー、使うのですが、普段も非常持ち出し用として利用できるので、まあいいかと。
ただし、実際『背負って運ぶ』という点から考えると、43Lが基本 になってくるかと思います…。
43Lでもみっちり詰めると、ギリギリ背負えるか背負えないか、という重さです。
56Lなら、余計そうでしょうし、女性の体格的にも56Lサイズで背負えるギリギリ上限とですね。
※当方、身長155cmほど
また、注意点として、43L拡張ナシでも、かなりいっぱい物が入るのですが、調子に乗ってみっちり入れすぎると、預け荷物にするよう言われてしまうことがあります(汗)
実際、台湾行く時のエバー航空では、できれば預けてほしい旨、言われてしまいました…。
その時は、この写真と同じくらいの詰め込み具合でした(汗)
ですので、たくさん入るからといっても、機内手荷物にするつもりなら、入れ過ぎは要注意です。
スーツケースはたくさんの荷物を運ぶのに便利ですが、案外、快適に使えるシーンは限られています。
こうった、どんな道でも対応できる2WAY・3WAYタイプのソフトキャリーは、旅行時にかぎらず使えるので、便利ですよ~。
非常食の代表といえば缶詰ですが、ポルトガルは缶詰大国でもあります。
おみやげにもおしゃれなパッケージの缶詰がたくさんあり、こんなキラキラした缶詰屋さんがありました(たぶん観光客向けでしょうけど…)
新型コロナ以前のようにはいかなくとも、また気軽に海外に行ける日が来ることを、切実に願っています…!