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こんばんは!

最近、自転車を使った旅行スタイルについて、日々想いをめぐらせている、ぼっちトラベラー・mikoです。

 

 

自転車大国オランダにはまだ行ったことがないのですが、今まで行ったことのある、台湾やドイツでは、観光客が気軽に借りれるレンタサイクルを街なかでよく見かけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全部あるのは、たぶん、クリスマスマーケットの時期でクソ寒かったからじゃないかな…

 

 

 

 

 

確かにあまり坂がないような観光地では、自転車移動は便利だよなぁと、その時、思ったものです。

日本でも最近、各観光地がレンタサイクルに力を入れだしたので、ありがたい限り。

 

 

ですが、つい最近まで、あまり自転車での旅先の移動って気にしていなかったんですよ。

現地の公共交通機関、たとえば在来線だったり、路面電車だったり、ごく普通のバスも、車窓が違えば、それもまた楽しみのひとつだったので。

 

 

でも、2020年に入ってからのこの、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大にともない、極力、公共交通機関使わない方法を探していたこと。

また、某徳島で、あまりに電車とバスの本数がなく、

 

 

『移動手段さえなんとかなれば、もうちょっとあちこち回れたのにィイイイイ!!!』

 

 

という状態になった時、自転車の必要性を強く、強く感じ…

 

 

 

買っちゃいました☆(注:1年前に)

 

 

 

DAHON Dove Unoちゃん。

 

 

もう随分前にカタログからは消えてしまったシリーズ。

ただ、これを更に進化させたのが、現行の『DAHON Dove Plus』と『DAHON k3』

特にk3は今年売れているらしく、ネット情報も結構見かけます。

ちょっと羨ましい!

 

 

 

 

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わたしの場合、そもそも自転車購入の動機が『旅先に持っていきたい!』だったので、ある程度普通の自転車(ママチャリ)のように走れるなかでは、一番サイズが小さい、14インチタイヤの折りたたみ自転車をセレクト。

 

 

折りたたみ、という仕組みがある以上、どうしても通常の自転車より、壊れやすいかなと思ったので、折りたたみ自転車の大御所メーカーであるDAHONのもので。

 

 

わたしの購入したのは2018年だか2017年だかで製造が終わった『Dove Uno』ですが、今は同じ14インチタイヤのシリーズで、更に進化した2種類があります。

 

 

ひとつは、三段変速のついた『DAHON k3』。

坂がそこそこある街在住の自分にとって、変速付きにはかなり心惹かれました…

ですが、自転車に詳しくない自分にとって、あまりアレコレ機能がついていると、マシントラブルもその分増えるかなと、シングルギアのものを選択。

 

 

色はどーしても黒が良かったので、購入当時、黒の選択肢のなかった『DAHON Dove Plus』ではなく、型落ちのUnoにしました。

マットブラック塗装が良かったんだ…!悪目立ちしないのに、かっこええやん…!?

 

 

今は、まだ日々の買い物や用事を済ませるくらいしか走っていないのですが、シングルギアとはいえ、なかなか安定して走ってくれるので、気に入っています。

 

 

ストップ&ゴーがしやすいので、街乗りに丁度いいんですよ。

観光地でも利点だと思います。

買い食いとか買い食いとか買い食いとかに!

 

 

車体そのものが8キロくらいなので、いざ人が多いところでは、降りて、自転車をひいても楽ですしね。

 

 

案外坂道も、わたしのような貧脚でも登れますが、これだけ自転車が軽いと、アッサリ登るのをあきらめて、押して行っても、他の自転車に比べ楽です。

 

 

あ、わたし、いわゆる高校の時に乗っていたママチャリか、電動自転車しか、自転車歴ないドシロウトです。そんなドシロウトの感想です(笑)

 

 

京都とか奈良とか、小回りのきくこの自転車で回りたい…。

 

 

 

まあ、真面目な話、感染症対策抜きでは今後、旅はできないと思います。

ぶっちゃけ、新型コロナの前から、風疹の感染拡大も結構問題になってましたからね…

結核も先進国の中では、日本、多いほうですしね…

現在猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症が、なんらかの形で落ち着いたとしても、新しい何らかの流行は発生するでしょうし。

 

 

と、なると感染症対策の基本『人との接触を極力軽減する』という点において、自転車ってすごく有利なんですよね。

しかも、旅先の風景のなかで、風をきりながら走る行為そのものがまた一種のアトラクションなわけで。

 

 

自動車でも良いのですけど、駐車できる場所を探すのって、普段の行動圏内ならともかく、旅先だとハードルあがるじゃないですか…

 

 

そしてDAHONの14インチタイヤのシリーズなら、折りたためばかなりコンパクトになるので、旅先にも持っていきやすい。

 

飛行場へのリムジンバスは、比較的、自転車を荷物として持ち込みできるところが多いので(必ず、利用予定のバス会社に確認を!)、家~空港はバス、目的地最寄り空港~目的地はバス、目的地周辺の散策は自転車! なんて、使い方もできそうですし。

 

 

まだ試行錯誤中ですが、もうちょっと状況が落ち着いたら、自転車旅もしてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

なお自転車の必要性を強く感じた某県うずしお市。

 

 

 

海を眺めながら、のんびりDAHONでポタリングしたい…!!!