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こんばんは!
世界的な感染症の拡大がなければ、今年、マカオに行く予定バリバリだった、ぼっちトラベラー・mikoです。
ねー…
コロナねー… _(:3 」∠ )_
先日、マカオ政府観光局 オンラインセミナーに参加しました。
どちらかというと旅行業界向けかな?ともとれる内容でしたが、一般の人も事前申し込みで受講できます。
今回はセミナーで得た、マカオに行きたくて行くたくてたまらない一般旅行客のmikoによる、考察もあわせて、現在のマカオ情報を簡単にまとめました。
※この情報は2020年9月16日開催のマカオ政府観光局オンラインセミナーでの情報を元に執筆されています※
※渡航検討時は、最新の情報をご確認ください※
●そもそもマカオってどこ?どんなとこ?
中国の一部。
正式名称は『中華人民共和国澳門特別行政区』
世界地図で言えば、香港の横っちょ。
世田谷区の半分という驚きの大きさながら、1999年12月に中国に変換されるまではポルトガルの植民地だったこともあり、中華系・ヨーロッパ系どちらも味わえる、見どころ食どころ盛りだくさんな美味しいところ。
一国二制度制をとっており、台湾や香港のように、マカオ独自の政府がある。
公用語は広東語とポルトガル語。
街の標記も、広東語とポルトガル語を併記。
●日本からはどうやって行くの?
成田や関空から、マカオ航空による直行便が平時は出ていますが、現地到着時間を考えると、香港に渡ってからフェリーもしくはバスが便利。
香港とマカオを結ぶ、陸路の「港珠澳大橋(こうじゅおうおおはし)」が開通したのはわりと最近(2018年)
金額的・時間的にはバスが現状ではおすすめ。
わたしが行った時はフェリー一択しかなかったのでうらやましい。
(新型コロナの影響で2020年9月現在、バス減便・フェリー運休)
●マカオ、現在の状況
マカオの人口、約69万人に対して、現在までの感染者累計46人。
現在(2020年9月16日時点)で、入院中患者・累計死者数ともにゼロ。
コンパクトで目が届きやすい・カジノや観光収入によりお金持ってる、っていう背景があるとはいえ、政府が迅速に出入境を禁止・管理したうえで、適切な対応を実施すれば、ここまで抑え込めるという生きた実例。
率直に言ってうらやましいしかない…!
現在(2020年9月16日時点)、外国人は入境禁止。
海外からの入境は『130日以上、新規感染者が出ていない国と地域』に対して、入境再開を検討しているとのこと。
日本、控えめに言って、いつになったら行けるのか、本気でわからん状態。
泣いて良い? ねえ、泣いて良い??
●結論:
日本人観光客がマカオに行けるのはまだまだ先。
(´・ω・`)
まあね、知ってた。
もう2020年内は絶対ムリだろうなっていうのは、わかってた。
わかってたけどぉおおおおおお…!※心が納得しきれないやつ
マカオ政府の検討している130日新規感染者ゼロなら来てもいいよルールだと、2021年もかなりの確率で日本、無理そうでツライ。
ただ、個人的にはこのくらいしてもらって良いと思っています。
世田谷区の半分の土地に約69万人の方が暮らしている。
ひとたび観光客によるクラスターが発生しては、本来住民のための医療体制があっという間に破綻しかねない。
密になりやすい住環境や観光地の状況がある以上、このくらい慎重になるのも致し方ないことだと思います。
もし自分が住民側だったら、とても安心感、ありますもん。
ただ、大好きで再訪したい地域トップ3に入るマカオに、いつ行けるかわからないのは、結構精神にきますなあ…
しばらくはガイドブックや昔の写真、オンラインツアーで、マカオ成分を摂取することにしましょうね…
(´・ω・`)