- 投稿 2020/09/11
- ぼくのかんがえるあたらしいwithころなじだいのりょこう - ミニベロ&フォールディングバイク
こんばんは!
やっと!やっと!!!
少しずつ朝夕が過ごしやすくなってきて、心は狂喜乱舞しているぼっちトラベラー・mikoです。
自転車初心者なので、もう少し涼しくなって、運動しやすい季節になったら、
(&新型コロナの感染状況がこのまま落ち着いてくれれば)
近場で自転車旅を目論んでおります。
自転車をメインとした旅だと、かなり感染対策に即した旅にできそうと前々から思っていたんですよ。
ましてや、ロードバイクではなく、ポタリング仕様のミニベロあたりなら余計に。
そのために、ポタリング・サイクリングに最適な自転車グッズをちまちま集めております。
本日はスマートフォンフォルダーのおはなし。
近所の買い物や用事で使う際は全く必要ないのですが、ちょっと遠出したポタリングや旅先での利用だと、土地勘がないので、スマホのグーグルマップによるナビは必須。
よって、スマートフォンフォルダーも必須。
そのため、下の条件をクリアするスマートフォンフォルダーを探しました。
●ガッチリつかんで安定感抜群。
●iPhone6s・iPhoneXs MAXにも対応。
●工具無しでつけ外しできる。
●DAHON Daveシリーズのハンドル径に対応している。
●ガッチリつかんで安定感抜群。
一応『ミノウラのスマホフォルダーiH-220』は自転車用なのですが、ディトナ製のスマートフォンフォルダーというのがバイク業界では有名。
そして、そのディトナ製はミノウラのOEMだそうで…。
実際、ミノウラのスマホホルダーをバイクに使っている人もいるぐらい、安定感抜群でした。
スマートフォンそのものをガッチリおさえてくれているのですが、ダメ押しとばかりについているシリコン的なゴムが、更なる安心感を提供してくれます…!
先日、試しに最寄り駅まで自転車に乗った際に、このスマホホルダー使ったのですが、若干頼りない見た目と裏腹に、めちゃくちゃガッチリおさえてくれてました。
結構、街路樹の根っこがうねうねしている道が多くて、路面上状態は街なかとはいえ、あまり良くないにも関わらず、です。
●iPhone6s・iPhoneXs MAXにも対応。
さすがに万一吹っ飛んだ時が怖いので、ナビ用・マップアプリ用には、旧型のiPhone6sを写真では付けましたが、付属のパーツで抑える部品を組み替えれば、iPhoneXs MAXにも対応できます。
リング付きのケースなど、厚みがあるケースを付けている時は、ホールド力が心配なので、シンプルなケースに付け替えたほうが安定するとは思いますが、手持ちのスマートフォン、どちらも使えるのはポイント高し!です。
●工具無しでつけ外しできる。
コレの点をクリアしてくれてるのがミノウラのiH-220シリーズだったんですよぉおおおお!!!!
この条件クリアが、今回、購入した大きな決め手でした。
ミノウラのiH-220シリーズのスマートフォンフォルダーは、ハンドルの部分と、スマホホルダーのマウント部分がクイック仕様で、工具ナシで、ワンタッチで取り外しができるんです!
道具無しでシメられる様子が…
おわかりいただけるだろうか…
(わかりづらくてスミマセン…)
なお、手前の透明の滑り止めはとても大事なので、なくさないように気をつけてネ!
※ハンドルに付ける時に、滑り止めシートを巻いた上でホルダーを固定すると、自転車のハンドルに傷がつきにくく、安定感も増します。
なので、ちょっと止めておいて、お店の中に入る時にもスマホホルダーごと、取り外しができますし、ハンドル径さえ一致していれば、レンタサイクルや他の自転車にも利用できるというのは、とても大きい。
特に旅先でレンタサイクルがあることがわかっている時は、念の為、荷物に入れておきたいレベルです。
また、屋外に自転車を停めている場合は、このスマホホルダーだけははずして室内保管しておけば、プラスチックやシリコンゴムの劣化を防げますよ。
●DAHON Doveシリーズのハンドル径に対応している。
まあ、これは完全に自分の自転車の問題なのですけれど…。
わたしの相棒は以前もご紹介した、折り畳み自転車の大御所DAHONダホン社のDove Unoちゃん。
14インチタイヤで、折りたたむとギリギリ、駅の中型ロッカーに入るサイズ。
かつ8キロ台の自転車。
変速機能がない、シングルスピードの自転車です。
もう型落ちでこの子は売っていないんですが、ダヴウノを叩き台にしたDAHON Dove Plusや、三段変速付きのDAHON k3は、現在も人気車種。
特にk3は、一部界隈では大人気で若干嫉妬を覚えるレベル…。
ダホン ダヴシリーズのこれらの車種のハンドル径は共通で、22.2mm。
ミノウラのスマホフォルダーiH-220-Sは、対応径が22mm~29mm。
ちなみにMの対応ハンドル径は28mm~35mmなので、ご自身の車種のハンドル径、要確認です!
スマホのサイズはかなり融通がきく本製品ですが、ハンドル径は対応外だと、ほぼほぼ使えないと思います…(汗)
さて、わたしの考えるスマホホルダーの条件を難なくクリアしてくれたミノウラのスマホホルダーですが、デメリット部分もあります。
●最初は工具が必要
届いて最初に自転車に付けられるようにする際には、六角レンチ(付属してます)・プラスドライバー(付属していないので別途用意する必要あり)の工具が必要になります。
また、スマートフォンの機種を変える場合も、工具を使って調整が必要。
最初の調整さえ済んでしまえば、あとは工具なしでいけるんですが、ちょっと面倒な点ではありました。
●スマホフォルダーの付け外しに慣れが必要
まあ、これも他のスマホホルダーも同様とは思うのですが、慣れるまで、自転車に取り付けるのにもたつきます。
少なくとも、わたしはもたつきました… わたしだけかこんなん?
旅行先や遠出した出先でいきなり使おうとせず、近場で何回か練習してから使うことをオススメします。
数回使えば、コツがわかるので、大丈夫だと思うんですけれどね…
●オープンなので防水性は皆無
残暑らしい青空&雲が、スマホ画面にしっかり映り込むくらい、オープンみあふれる装着感。
スマホホルダー単体では、ご覧のように、めっちゃオープンなので、防水性はありません。
ただ、防水性のあるスマホホルダーというかバッグのようなタイプのホルダーだと、暑い季節はスマホが熱暴走で落ちる、という情報があったので、防水性と熱の放散性のトレードオフだと思っています。
GPS代わりとして使おうと思っているiPhone6sは防水性のないスマートフォンなので、スマホケースをスリムな防水タイプにして対応しようかと思案中です。
新型コロナ感染症がひろがる前から、折りたたみ自転車を旅先の足にしたいなぁと思って購入したDAHONの自転車。
結局、いまだ旅先に持ち出す機会を逃していますが、感染症対策しつつの旅が求められている今こそ、活用するべきじゃない!? と、最近、前のめりなワタクシです(笑)
感染症にまけず、上手に旅を楽しみたいスキルをあげていきましょう!
^_^
なお、荷物運び用にリクセンカウルのカゴも装着済。
今(~2020年)のダブプラスとk3には、アタッチメント用のダボ穴がないので、そこは旧型ウノちゃんのメリットです。